全国の小学校から大学までの広報活動が始まって、受験生と保護者の動きが活発になってきた今、「どうやって選んだら?」という質問を大変多く受けます。
先ず、直接学校見学をしなければなりません。
オープンスクール(大学はオープンキャンパス)への参加です。
パンフレットや宣伝を見ているだけでは、ビビッと来ない感覚が感じられます。
学校の雰囲気、先生や在校生が醸し出す雰囲気(気は伝わるとオックスフォード大学が実証)
教育内容が理解でき、未来予想図を描けます。
それが あなた にとって 「 ! 」と思えるのなら、良いのではないでしょうか。
お父さんお母さんには、その学校の生徒たちの登下校を観察することをお勧めします。
楽しそうに登校し、満足そうに下校していれば、お勧めの学校です。
つらそうに登校し、不満げに下校していれば、いわずもがな。
昔はこういうことがありました。
「お見合い相手の素行調査・身上調査」
ここまではやれませんが、学校選びはお見合いと似ています。
この2つを実行してください。
大きな齟齬は生じません。
私は以前、行政からまたは学校単体から依頼を受け、かなりの数の学校を訪問したことがありました。
必ず登下校を眺めました。
そうしなければ、事実がわからない。
それでもピンとこない人へ。
評判の良い学校
偏差値の高い学校
を。
何か理由があって、評判が良いか偏差値が高いか。