私に主張や意見、教育・国際・社会情報をくださる人は、数百人。
一日平均、数十件。
昨日、同じ主張が3件。
「 オリンピックで勝ちたい、良い結果を出したい、という夢や希望があるので若い選手たちは頑張れた。サポートする年上の大人たちも夢を共有していたので頑張れた。日本経済が停滞しているというが、会社に元気がない。若者に元気がない。年上の大人、特に社長は社員に夢や希望を語っているのか?オリンピックで結果を出した”チーム”のようなものが会社にできれば、給与・待遇面ではなく、やりがいや生きがいで夢に向かって、元気で明るく働いてくれるのではないのか?年上の大人たち、あなたたちの出番ですよ。 」
なるほど、社員が生き生きしている会社は、確かに夢にむかって、会社が”チーム”になっている。苦境から這い上がってきた会社や学校を随分見てきたが、確かにそうだ。
「勝った!おめでとう」だけでみていた私も学ばせていただきました。
*グループは目的を共有しない人の集まり。チームは目的を共有する人の集まり。例えば、野球では、「勝つ」という目的を共有しているから、チームと言う。