正確な情報収集法  ~ 募集において ~

A高校のライバルは、B校C校D校。

A高校から依頼を受け分析。

随分前のことだからもういいだろう。

コンサルタントからの分析結果が山ほどあった。

中学生、所属教員、在校生から。

しかし、何年も連続で失速。

「 う~ん  これでは事実がわからない。どれだけ数値化しても、事実が見えない 」

私が採った手は

BCD校在校生から ゛なぜA校を選ばなかったのかを探ること ”

ちょうど知り合いの某社主催で「在校生に魅力を語ってもらう」という企画があった。

参加した。

企画終了後、BCD校生100名以上に 「 どうしてA校を選ばなかったのか教えてもらえる? 」と。

教えてくれた。

3点に絞られた。

2点はデマ。

1点は事実。

2点のデマを打ち消す 「事実プリント」 と 1点の「改善点を明記したプリント」を

募集範囲の中学校全生徒と全先生に配布。

先生方には直接、説明付きで。

教職員全員で。

次年度2倍。

その後も良好。

もちろん、教育内容の良さがあったからこそ。

ライバルに勝つ一つの方法として。

*昨年度長野先生のところは? 私学全体や県の要職にあると、できないことが二つ。苦しかった ・・・