2019年教職課程再課程認定  ~ 簡単に述べると・・・ ~

教員免許状取得のための要件科目の区分改訂と「コア・カリキュラム」が大きな変更点になっています。戦後教員養成の理念であり、私立大学の教員養成を支えてもいる「開放制」に危惧を感じる内容です。

しかし文部科学省の説明を「素直に」読み解けば、コア・カリキュラムが求められても、およそ半分は「大学が独自に設定する科目」「地域や採用者のニーズに応える科目」が容認されているので、「建学の精神」に立脚しての特色と独自性を発揮すべき私立大学にとっては、国立大学との差別化が図れるチャンスかもしれません。

~小池先生の文章より

簡単に述べれば

教職課程を有している大学学部=師範学校 に。

しかし、私立大学においては 特色と独自性 をしっかり出せば 大チャンス!ということです。