「 小学生(中学生)全員にタブレットを無償提供します。先生方、ICT教育お願いします 」
各地で。
「 はあ? どうやって ・・・ 」
ツールの使用法・使う目的・予想される成果及び到達点 が 不明。
示されていても、現場で指導する先生方への教育や実践が先んじなければならない。
子どもたちはICTから影響を受けるのではなく、先生から影響を受けます。
その先生が ? なら、 子どもたちはなおさら ? です。
成功しているところはもとより、失敗して立ち直ろうとしているところの実践を先生方が学んでとりかかれば、上手くいきます。
私は必要なツールだと判断しているので、学んで導入しています。*1
何十か所もの臨場、何十回もの講演や実践会の体験を経て。
いきなりの導入、中途半端な知見での導入は、子どもたちに好ましい結果を導かない。
先に一歩踏み出すのは 先生です。
*1
私の英語読解授業は
①全文訳を渡す
②非パターン型で先につながる文の解説をする
③非パターン型の類似文を示す
④その分と似た文を 想像=考える力 し、クラスメイトと問題文を出し合う
③でツールが活きてきます。自ら探せるようになり、広がりが。
ほんの一例。
まだまだ広がりあり!