S先生からもらった資料には
「 不登校理由の比較調査 」が書いてあり、
不登校の理由は先生との関係 ・・・ 学校側の回答 1.6%
生徒側の回答 26.2%
不登校の理由は友人との関係 ・・・ 学校側の回答 23.5%
生徒側の回答 52.9%
学校側の回答と生徒本人側の回答に大きな乖離がみられる!
*2016年文部科学省発表 「問題行動調査」について、名古屋大学大学院准教授が分析調査をおこなった
この結果から解決法としては「チーム学校」として、多彩な専門家が先生や子供を支える体制が必要、と結論づけている。
この解決法には賛成。一人でできることは大きくない。しかし、チームメイトの力が合わされば大きなものになって、子どもを伸ばせる。救える。
回答の乖離については、
この先生が何年もの間、直接多くの現場で調査した結果ならその通りだろうが、個人の実体験からは想像しかねる数字。